新しい日付の記事は優先される?

新しい日付の記事は優先される? ビデオマガジン:Monday Voice!

こんにちは、Teresaです(‘◇’)ゞ

あっつい夏がやってきましたねー☀
毎日毎日、湿気と暑さでうんざりですが💧

「あつい」と言えば、
Googleのアルゴリズムも結構あついですっ!

あ、こっちは「暑い」ではなく
「熱い」ですかね(・ω・)ノ

Googleのアルゴリズムが熱い、とか言っても、
今回お話しするのは🐧ペンギンだとか
🐼パンダとかのお話しではなく・・・。

つい最近(2019年8月1日)に発表された

フィーチャースニペット

“featured snippets”関連のお話しです。

▼記事は図解付きですが▼
文字は嫌い!ってあなたは音声でどうぞw

フィーチャースニペットって何?

カタカナ用語の響きに、思わず「何だそりゃ?」
って空を見つめる感じになりそうですけどw

きっと一度は目にしているはずです。そこで!
「一見は百聞に如かず」ってコトで(・ω・)ノ

実例があった方が説明もしやすいので

ググってフィーチャースニペット出してみた

「フィーチャースニペットって何?」 で検索してみた

検索してみた結果のキャプチャがコレ
featured sunippets

ピンクの枠で囲んである場所が
フィーチャスニペット」ってヤツです。

何かを検索した時、こんな風に枠で囲まれて
カンタンな説明ついてるアレ、のコトです。

今回アップデートされたのは、
この「フィーチャスニペット」のアルゴリズム。

Googleのページがあるので、

そちらもキャプチャしてみましたよんw

Googleの記事の一部です
featured snippets update

フィーチャスニペットで

 最新、有益な情報が見つかる

記事タイトルにアップデートの主旨が

 簡潔にまとめられてますよね

記事の内容の凡そは
こんな感じのコトが書かれています。

グーグル検索をした時、例え検索クエリに詳しい説明を入れていなくても、新しい情報を求めていますよね。例えば「所得者区分」と検索したら、去年ではなく今年の情報を。

「所得区分2019」と検索しなくても、
「所得区分」と検索したら今年の最新情報を
フィーチャースニペットに出しますよ。

フィーチャースニペットのアルゴリズムが
今回アップデートされた主旨はコレなんですね。

・・・アルゴリズムアップデートの主旨まで
説明が長くなりました💧

でも、今週のお話はココからが本番!
なんです(;´Д`)

フィーチャースニペットアルゴリズムが

アップデートに関する発表記事から

改めてGoogleの考え方をおさらいしよう

Googleが検索結果に表示したいのは 最新で有益な情報

お話はココに尽きると思うのですよね。

記事の中のキーワード割合とか

サイト内のページ数だとか

記事の文字数だとか

コトSEOってアタマに浮かぶと、
細かい手練手管的なコトを口にしがちですが、

Googleが色んなアルゴリズムを何度も何度も
アップデートしながら進んできたその理由が、
今回のアップデートにも表れていました。

(✤実際の検索結果では、まだまだだよねぇ💧)
ってところは確かにありますが、
少しずつでも変化し続けていますからね。

その裏をかくコトがSEOではないですし、
ユーザーさんに有益な情報が書かれている記事は
例え時間が掛かったとしても、
ちゃんと上位表示されていくってコトです。

日付が新しければ最新記事になる?

これだけコンテンツの内容が大切だよ✨
ってお話をしても、必ず聞いてくる人はいます。

記事の日付が新しくても、

記事の内容が古い情報であれば意味はない

例えば「今日のお天気」で日付は今日の記事
でも内容は去年の今日だったら意味はない!
(✤ちょっと極端な例ですけどwww)

もし去年の今日のお天気が知りたければ、
日付を入れて検索すればよいと思います。

でも「今日のお天気」と検索する人は、
今日のお天気予報が知りたいはず。

だから記事タイトルと日付だけ最新っぽくても
記事の内容が伴っていなければポンコツ記事💧
ってコトなのです。

✤ガラケー時代、都市伝説的なSEO対策で
「記事に出ている日付が今日である方がいい」
って話がありました。

✤それを実践するために、
JAVA使ってページに今日の日付が出るように
タグ入れてた人、結構いましたよwww

・・・なんか懐かしいけどアホ臭いwww
ま、当時はクソ記事でも稼げていたので、
上位表示のためなら何でもやる人、
たっくさん居ましたからねぇ・・・・・・・。

それは今もかな(;´Д`)

古い情報の記事はどうすればいい?

かなり脱線しましたが( 一一)

新しい情報であるコトが大切なら、
古い情報の記事はどうするべきなのか?

ちょっとばかり悩んでしまいますが、
古い情報って「記録としては有益」なのでは?
(✤少なくともわたしはそう思っています。)

だって、新しいモノだけで上書きしたら、
過去の記録はどんどん消えていくだけになる。

去年の今頃のアレ!が知りたいのに、
今の情報しか見つからないのであれば、
それは検索主であるユーザーさんの検索意図を
ムシしているコトになりますよね?

だからわたしはこう思うのです。

✤日付が新しいコトが大切なのでもなく

✤新しい情報だけが大切なのでもなく、

🔱ユーザーの検索意図に応えるコトが大切

更新情報や訂正は記事を修正

記録として古い記事を残しておく場合でも、
訂正すべき箇所が出たならば、
「修正して更新」しておくべきですし、

タイトルに時間に関するキーワードを入れずに、
更新情報を追記して更新もアリですが、

どちらの場合であっても、
更新作業は意図を持ってしましょう。

そして新しい記事を書く時には、
もしあなたがこのキーワードで検索したら、
どんな情報が欲しくて検索しているのか?

この先、この記事はどのように管理するか?
ちょっと立ち止まって気持ちを整理してから、
書き出してみるのはいかがですか?

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